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Hey!Say!JUMPのデビュー当時を調査【デビュー曲のセンターは?】

HeySayJUMP

結成15周年目に突入した、Hey!Say!JUMPのデビュー当時について調査しました。東京ドームで行われた地獄絵図に例えられているデビューコンサートや、脱退したメンバーについてもまとめました。

目次

Hey!Say!JUMPのデビュー日・結成日はいつ?

デビュー日と結成日

Hey!Say!JUMPのCDデビュー日は11月14日です。

デビューに伴い、発表会見が横浜アリーナにて行われました。

そのデビュー発表が9月24日だったので、Hey!Say!JUMPの結成日は9月24日となっています。

Hey!Say!JUMPのデビュー会見では、ワールドカップバレーボール大会のスペシャルサポーター就任も同時に発表されました。

また、デビュー発表での衣装は、全員白のスーツに、お兄さん組のHey!Say!BESTが赤いマフラー、弟組のHey!Say!7がネクタイを身にまといました。

『平成』『JUMP』と書かれた掛け軸をメンバー全員が持ち、グループ名をアピール。

Hey!Say!JUMPは当時ジャニーズグループにおいて『全員平成生まれ』のメンバーで結成された、初めてのグループだったため、新しい時代の象徴となりました。

Hey!Say!JUMPのデビュー曲について

デビュー曲

Hey!Say!JUMPのデビュー曲は『Ultra Music Power』です。

デビューから15年経った現在でも、歌番組でパフォーマンスされることが多い人気曲です。

ファンの間では頭文字を取り『UMP』の愛称で親しまれています。

所属レーベルは、当時から現在まで変わらず『ジェイストーム』です。

センターは誰?

Hey!Say!JUMPのデビュー曲のセンターは、中島裕翔くんでした。

現在のHey!Say!JUMPのセンターは、絶対的に山田涼介くんという印象があるので少し意外ですね。

中島くんはデビュー当時センターを務めていましたが、身長が伸びすぎてしまいバランスが悪くなってしまったことなども理由となり、2枚目のシングルから山田くんにセンターを譲りました。

同い年ということもあり、デビュー前からライバル関係にあった中島くんと山田くん。

このセンター変更により気まずくなってしまい、デビュー後から20歳くらいまでは、仲が良くなかったと本人達が話しています。

歌割り・歌詞

デビュー曲の歌割りについては、かなり偏りがありました。

デビュー当時、歌割りが多かったのは、センターを務めていた中島くんや、山田くん、知念くん。

さらに、デビュー前から『Ya-Ya-yah』というユニットを組み、ファンを獲得していた薮宏太くんと八乙女光くんも歌割りを多くもらっていました。

逆に現在の人気メンバーの1人である伊野尾慧くんや、脱退した岡本圭人くん、森本龍太郎くんのソロの歌割りはありませんでした。

歌詞については、デビュー曲にふさわしい明るく前向きな歌詞になっています。

特に印象的な歌詞は、知念くんの歌割りで「風を切れ」ではないでしょうか?

当時、声変わり前だったこともあり、高音のかわいらしい声で歌っていました。

また、冒頭に

「J」Johnnys’

「U」Ultra

「M」Music

「P」Power

と、掛け声の歌詞があります。

この歌詞から、Hey!Say!JUMPのJUMPは「新時代にジャンプする」という意味のほかに、「Johnnys’ Ultra Music Power」と言う意味が込められていることがわかりました。

カップリング曲は?

Hey!Say!JUMPのデビュー曲『Ultra Music Power』のカップリング収録曲は『Star Time』と『Too Sky』でした。

特に『Star Time』はカップリング曲でありながら、Hey!Say!JUMPのメンバーはもちろん、ファンからも根強い人気があります。

カップリング曲は通常、歌番組でなかなか披露する機会がありません。

しかし『Star Time』はピアノの伴奏をメンバーの伊野尾くんが務め、『少年倶楽部』(NHK)やコンサートでパフォーマンスをしたことがありました。

優しいバラード曲で、知念くんがバレエダンサーのようにくるくる周り、曲の終わりにはメンバー全員でピアノを囲む演出でした。

現在、どのアルバムにも収録されていないため、貴重なカップリング曲となっています。

Hey!Say!JUMPのデビュー当時の年齢と身長

デビュー時の身長や年齢

Hey!Say!JUMPメンバーのデビュー当時の年齢と身長をまとめました。

年齢順にご紹介します。

名前 デビュー当時の年齢 デビュー当時の身長
薮宏太 17歳 177cm
高木雄也 17歳 175cm
伊野尾慧 17歳 171cm
八乙女光 16歳 171cm
有岡大貴 16歳 164cm
岡本圭人(脱退メンバー) 14歳 170cm
山田涼介 14歳 161cm
中島裕翔 14歳 170cm
知念侑李 13歳 145cm
森本龍太郎(脱退メンバー) 12歳 153cm

デビュー当時の年齢差は最大で5歳。

身長差は32cmでした。

年齢を見ると、デビュー時に成長期を迎えていたメンバーと、そうでないメンバーで身長にかなり差が出たことがわかります。

特に、知念くんは身長が小さいことはもちろん、デビュー当時は甘えて他のメンバーの膝に座っていたこともあり、本当に子供に見えました。

また、デビュー当時の平均年齢はなんと15歳でした。

Hey!Say!JUMPより前にデビューしたグループのデビュー当時の平均年齢は

  • KAT-TUN 20.8歳
  • NEWS 16.7歳
  • 嵐 16.6歳

Hey!Say!JUMPのデビュー当時の平均年齢は、他と比較しても、とても若かったことが改めてわかります。

Hey!Say!JUMPのデビューコンサートは?

Hey!Say!JUMPのデビューコンサートは、デビューから間もない2007年12月22日に行われました。

なんと、場所は東京ドームで行われています。

コンサート名は『Hey!Say!JUMPデビュー&ファーストコンサートいきなりin東京ドーム』です。

このデビューコンサートは、一部のファンの間で「地獄絵図だ」と例えられることがあります。

おめでたいはずのデビューコンサートがなぜ地獄絵図と言われるのでしょう?

考えられる理由についてまとめました。

  • お客さんが少なかったため、アリーナが全てセットになっているため
  • Hey!Say!JUMP自体がいくつかのジャニーズJr.のグループを解体してできたため
  • デビュー曲とそのカップリング曲しか持ち歌がなく、『Ultra Music Power』を何度も歌ったため
  • ジャニーズJr.の方がHey!Say!JUMPよりも先輩だったのでメンバーが気まずく思っていたため

メンバーも、デビュー15周年を迎えた今、地獄絵図と例えられているデビューコンサートを振り返り、

「全然お客さん入らなかった」「前の仲間に先にデビューしてごめんとも、先輩にバックについてくれてありがとうとも言えなかった」と話しています。

ファンだけではなく、メンバーも色々な思いを抱えていたことがわかります。

それでもデビューコンサートで、これからHey!Say!JUMPを応援していこうと思ったファンも多いと思います。

一概に地獄絵図とは言えませんね。

Hey!Say!JUMPの脱退メンバーは2人いる?

脱退メンバー

Hey!Say!JUMPには2名の脱退メンバーがいます。

  • 森本龍太郎

森本くんは2011年6月の週刊誌で、未成年喫煙がスクープされました。

事務所が本人に確認したところ、事実だと認めたため無期限活動休止となりました。

そのままHey!Say!JUMPに戻って来ることはなく、脱退となりました。

SixTONESの森本慎太郎くんは森本龍太郎くんの弟になります。

龍太郎くんはジャニーズ事務所脱退後、音楽活動などを行っていましたが、2020年に一切の活動をやめました。

それはSixTONESのデビュー時期と重なっていて、弟に迷惑をかけたくなかったのでは?と言われています。

  • 岡本圭人

岡本くんは2018年から、アメリカの演劇学校に留学をしていました。

もちろんHey!Say!JUMPに帰って来るから待っていてと約束をし、他のメンバーからも了承をもらっての留学でした。

ところが2020年の夏に演劇学校を卒業したのにも関わらず、グループに戻って来ることはありませんでした。

結果、「お芝居をやって行きたい」という新たな夢のため、Hey!Say!JUMPを脱退。

脱退が発表されてからは、他のメンバーがブログやラジオで待っていてくれたファンに向けて謝罪していました。

2021年4月に行われた生配信ライブにて、ファンクラブ限定の卒業パフォーマンスが行われました。

脱退した現在もジャニーズ事務所に残り、舞台で活躍しています。

まとめ

haysayjumpまとめ

Hey!Say!JUMPのデビュー当時についてまとめると、15年間色々なことを乗り越えて来たことがわかりました。

デビュー当時学生だったメンバー達が、力を合わせてここまでやって来たかと思うと胸が熱くなります。

15年前に発売されたデビューシングルに収録されているカップリング曲が、現在でもファンから人気があることには驚きました。

デビュー曲のセンターはジャニーズJr.時代から人気があった中島裕翔くんでした。

中島くんはセンターでなくなった現在でも、デビュー時と変わらず、いつも明るくHey!Say!JUMPの元気印となっています。

また、地獄絵図と呼ばれたデビューコンサートでは、ファンだけではなく、メンバー自身も複雑な思いを抱えてステージに立っていました。

現在ではドームツアーも行うグループに成長。

もう地獄絵図とは言えませんね。

残念ながら、脱退してしまったメンバーも2人いました。

現在の8人は、他のグループからびっくりされるほど仲が良いそうです。

デビューした頃から、どんな時もファンに笑顔を届けてくれる、王道アイドルHey!Say!JUMP。

これからも新しい挑戦をしながら、私達ファンを楽しませてくれることでしょう。

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